【艦これ】5-4潜水戦果 改4回し備忘録

 最近ちょろちょろ潜水艦で戦果を稼いだけれど、1,2ヶ月は少なくとも稼がなくなるので忘れないようになんとなくやり方をまとめておこうと思った。捨て艦ありの運用法を語っているので、その手の事柄にアレルギーのある人はすぐ記事を閉じることを推奨する。

1)どんな層が参考にできる記事か

・戦果稼ぎにダメコン及び捨て艦使用を厭わない人。
 前者を排除したら出撃あたりのボス勝率が最低5%程度減るくらいで済む*1が、後者を排除するとそもそも改造艦が同じ4隻なだけの別の編成になってしまうので読む意味が殆ど無いように思う。ダメコン代の目安は最終戦果6000~7000積んで4000~5000円程度である。(バケツの使用の基準を緩めれば1000~2000円程度安くなるはず)
・2018年6月現在実装されている潜水艦をほぼ全て持っている人。
 特に伊13,14,26,504及び呂500あたりが複数欠けていると少し厳しい。また、呂500・伊504の所持数の和が、回せるローテ数と正の相関がある。
・5-4のゲージを破壊済の人
 5-4のゲージ持ちが回すにはこの編成は重すぎる。


2)編成について

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図1:5-4用潜水艦隊
ざっくりした説明だけ見たい人

イ)編成の説明

 使用する6隻は3つのグループは分けられる。
固定枠(図内の赤色の枠で囲まれている艦)
概要
 ローテしているどの艦隊でも出撃させ続ける艦である。言い換えれば、コンディション(cond)を維持し続ける必要がある。中破or大破で即バケツを使用し、基本的に戦果を稼いでいる間戦線を離脱することはない。後述するローテ枠、バイト枠と被らないような艦の起用が望ましい。
装備
 まず増設にダメコンを載せる。そして、なるべく強い魚雷、特に常識的な確率でのカットイン(CI)を期待できる運の艦にはあれば運が高い艦から順に*2後期魚雷を2つ積むと良い。潜水電探は昼戦を弱くするだけのゴミなので積むべきではない。
ローテ枠(図中の青色の枠で囲まれている艦)
概要
 固定枠と違い、艦隊を切り替える度に入れ替えていく艦である。従って、condを維持する必要はない。また、可能な限りバケツは使わないよう心がける。最低限ローテする艦隊数に行き渡る数を用意できる艦が望ましい。基本的には潜水空母か、呂500或いは伊504をこの枠に起用する。伊168改を起用しないことを強く推奨する。
装備
 固定枠と同様に増設にダメコンを載せる。また、魚雷については、後期魚雷が余っているならそちらを、そうでなければ強い魚雷から順に積めば良い。一般に、長時間プレイしていると同一種類を複数ローテしている艦については特に、ダメコン消費した後に再装備させるのを忘れたりなどのヒューマンエラーが起きやすいため、量産可能な装備を積んだ方が有事の際に傷を必要以上に大きくしないで済むように、取り返しがつかない装備を積むかどうかについては少し考えた方が良いかもしれない。仮に量産可能な装備を積んでいたとしても呂500等が沈めば充分取り返しがつかない損失であるが。潜水電探は昼戦を(以下略)
バイト枠(図中の黒色の枠で囲まれている艦
概要
 ローテ枠と同様に艦隊を切り替える度に入れ替えるが、大破しても、そのタイミングに依らず、無視して進軍する。轟沈上等の運用をすること、及び入渠時間の関係で高レベルになれば適宜捨てたいということより、入手性の良い艦が望ましい。
装備
 時間・資源両方の観点から見てローコストで手に入る魚雷の中で一番雷装の高いものを積めば良い。5-4を周回している中でドロップする複数の艦(ex. 長良, 陽炎)が持参する四連装魚雷がおすすめである。私はしばしば1-5-1を嗜む関係で一部のバイト艦には甲標的を載せたりしているが、各々のプレイスタイルに合わせれば良い。

ロ)2018年6月現在実装されている各潜水艦の適性の概観

 先程のセクションで説明した3つの枠に対する適性についての私見を述べる。このセクションで言う、「入手性」とは1-5で拾える艦については特に、1-5での調達のしやすさとほぼ同義である。
伊168
 非常に入手性に優れているが、運も雷装も低いため改造して使う意義を感じず、従って固定枠及びローテ枠には不適である。一方、最大耐久が低く、入渠時間は同レベルの他の未改造艦よりも短いということもあり、バイト枠に起用する艦としては最優の選択肢である。
伊58
 伊168ほどではないが、入手性に優れているので、バイト枠として起用しても収支はマイナスになることはないだろう。ただ、運が高く、雷装もそこそこ高いので、伊168と違い改造して使うメリットも充分ある。逆に、固定枠で使うとローテ枠とバイト枠に起用する艦の選択の幅を狭めるので、改造して使うならある程度数を用意してローテ枠で起用するのが素直な運用法であるように思える。
 ただ、固定枠として起用した上で、数を用意できるという特長を活かして壊れてもバケツを使わずに控えと交替していく半分ローテ枠のような変則運用もできるかもしれない。個人的には安定してCIを発動できるローテ枠として起用するのが好みであるが、勿論供給の安定するバイト枠として起用するのも良いだろう。
伊19
 伊58よりは入手性に劣るが、1-5だけで賄うとしても入手性が悪いという程ではない。5-4水上を、ボスでのS勝利を充分狙える編成で並行して回すことで、供給を底上げすることもできるので入手性については、バイト枠への適性を損ねることはないだろう。
 未改造、改造ともに雷装が高いのがこの艦の最大の特長である。素の運が高くないので、最高水準の雷装を持つ潜水空母としてローテ枠等で起用するよりも、バイト枠で起用して、呂500や伊504より僅かに劣る程度の火力を発揮させるのが、勝率維持への寄与が大きいように思う。*3
伊8
 恒常でまともに入手できる潜水艦*4の中で一番入手性が悪い。また、最大耐久の高さが災いして、入渠時間も相対的に長くなりがちではある。バイト枠で起用する場合、改4ではどちらかと言うと伊168以外の他のバイト枠の艦の消費を抑える、補助的な運用を主体をした方がバイトの在庫の増減に悩まされにくいように思える。
 入手性に鑑みれば、ローテ枠で起用すればバイト枠用の伊8の在庫管理の労力をカットでき、なおかつ、入手性に優れる伊58と高雷装の伊19のどちらのバイト枠への起用も妨げずに済むので、積極的に運用するならローテ枠が具合が良いように思う。
 実際、私は伊58改をローテ枠に積極的に起用している関係で基本的にバイト枠としてしか運用していないが、やはり供給については安定感を欠くように感じられる。そのため、他のバイト艦はlv50以上になった段階で大破したら修理せずに捨てているのだが、伊8だけはレベルが上がっても中々捨てられずにいるので、最大耐久の高さも相まって、入渠ドック管理という観点から評価するとややお荷物という感は否めない。
伊26
 入手性が破滅的な点を除けば、伊58と伊19の間くらいの性能である。希少性故に、バイト枠の選択肢の幅を狭めることなく固定枠で起用できる。ローテできるほど数がいるならローテ枠として起用したくなる性能ではあるが、そもそもその仮定があまり現実的でない。
伊400, 401
 性能の割りに燃費が悪いし運も低く入手性にも難がある。ヘ級flagship(フラヘ)以外の攻撃のCL2での被ダメを高装甲によって減らせることに価値を感じるなら固定枠での起用はありかもしれない。私は価値を特に感じていない。
伊13
 大器晩成型。素の運だと後期魚雷を装備させても全然CIが出ないので使い物にならない。普通にプレイしていれば潜水艦の運改修をしないのでロマンはあるが起用は現実的でない。
伊14
 伊13に比べて雷装は低めだが、素の運がまともなので運改修をしなくても起用は現実的である。高雷装の魚雷を3スロット目に装備させると、大まかには燃費の悪い代わりにローテ・バイト枠の選択肢の幅を狭めない伊8改のような性能になる。
伊504, 呂500
 短い入渠時間と高い運から是非ともローテ枠で運用したい。しかし、特に呂500については入手難易度が高すぎるので、現状ある数がローテできる艦隊数の制限要因となる。伊504を適度にばら撒いてくれればまだ救われるが、果たして…… 
 所持数が少ない場合は固定枠で使っても良いかもしれないが、壊れた時にバケツをかけてしまえば入渠時間の短さという利点を潰すことになるので、修理している間、5-4水上を回したりする等、何らかの工夫が必要だろう。ローテするのに充分でない数(例えば2, 3隻)しかいない場合は、固定枠をローテしながら使うのも有効かもしれない。(cf. 伊58改の固定枠での変則運用案)その場合は雷装が低いためcondの維持に多少工夫が要るようにも思えるが、固定枠として起用したことがないのでなんとも言えない。

ハ)運改修・ケッコンについて

ⅰ)運改修について
潜水艦の運改修をするくらいなら阿武隈2隻目の運改修なりをした方が良い。
 もしする場合は、固定枠での運用が前提となるので、元々運が低めでそれ以外の性能が充分であり、なおかつローテできるほど数を用意できない艦が望ましい。*5つまり、基本的には運改修の対象として候補になるのは伊13, 14, 26の3隻である。以下で個別に議論をする。
伊13
 まず、伊13は運改修をしたならば、優秀な固定枠になる。後期CIとボスでの同航戦におけるフラヘ確殺を両立できる固定枠向きの艦は伊13だけである。尤も、燃費、運の上限及び運改修のコストを含めて考えると、運改修の対象としてベストであると言い切れるほど圧倒的な性能ではないように思える。*6
伊14
 伊14は、運改修をすることを考える場合、伊13との比較で考えると、雷装4とまるゆ2セット+CI発動率約4%上乗せのどちらを取るかという問題になる。まるゆ2セットは長期的には無視できるとしたら*7、CI発動率約4%と雷装4のトレードになる。ただ、5-4潜水の周回では、イベント海域のボスのような夜戦前提の高装甲の敵を相手にするわけではなく、むしろ昼で手堅く勝ちを拾っていくことが望ましいため、昼において強い雷装4の方が価値が高いように思う。ただ、3隻の候補の中で一番早く仕上がるのでランカー生活から足を洗いやすいイベントでの戦力の強化にダイレクトに繋がる水上艦の運改修計画を圧迫しづらいという長所がある。
伊26
 伊26については、上述の通り、後期魚雷を2つ積むとボスでの同航戦におけるフラヘ確殺に雷装が1足りない代わりに、燃費が良く、運の上限も50以上あり、また、まるゆの必要量と雷装が伊13と伊14の中間くらいであるので、まるゆの投資先としてバランスが良い。雷装に妥協できるなら、まるゆの必要量及び燃費を考慮すれば最優の選択肢であると言えるだろう。
番外編:伊504, 呂500
 lv99の時にまるゆを1セット投資して運44から52に上げると魚雷CI発動率が約6.5%上がる、つまり、随伴に置かれてなおかつ小破以下の時の魚雷CIの発動率が1割以上も上がることになる。戦果稼ぎにおいて今後も腐らない艦であろうからある意味堅実な投資なのか……?やっている人を見たことはない。おすすめもできない。当該艦とケッコンすることよりは戦果稼ぎにおいてまともな行動である

ⅱ)ケッコンについて
 ケッコンによる最大耐久上昇のメリットとしては、その艦以外がフラヘ等対潜火力の高い艦に狙われた時の損害率を相対的に抑えられるので、昼でB勝利できる確率が上がることが挙げられる。一方デメリットとしては、ストッパーがかかるにしても未婚時に比べて被ダメージは増えてC敗北の確率が高まることと、受けるダメージの上限値が上がることによる入渠時間が伸びることが挙げられる。
 また、これは艦種、使用機会に依らないケッコンのメリットではあるが、少しだけ燃費が改善する。一方、同じく使用機会に依らないデメリットとしては、レベルの上昇による入渠時間の増大が挙げられる。これはローテ枠で使う艦にとっては特に致命的である。
 よって、そもそも艦隊にいるケッコン艦の数をいたずらに増やすことは、ケッコンのメリットを減じさせることに繋がる。また、できるだけバケツを使いたくないローテ枠とのケッコンは、そのメリットをデメリットが遥かに上回る。従って、バケツを使っても良い固定枠、つまり数が用意できず、運用する際にはcondを維持して常に出撃させ続ける艦についてはケッコンするのは良いが、それ以外は入渠時間が増えるデメリットの方が大きいと結論する。特に伊504, 呂500とのケッコンは艦これプレイヤーとしては何ら恥じる所のない行為であるが、ランカーとしては、ランキングからの除外の可能性のない行為の中で最も罪深いものの一つである。現在、伊504, 呂500をごく少数しか所持しておらず、固定枠として運用している場合でも将来的に数を増やせる可能性がある以上、ケッコンしないまま運用するのが適当である。
 つまり、伊13, 14, 26, 400, 401と言った、数を揃えられず、固定枠以外での運用が困難な艦のみケッコンをしても良いが、それ以外は基本的に未婚で運用するのが良いだろう。

ニ)(ざっくりした)まとめ

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図2:5-4用潜水艦隊(再掲)

表1:役割と各種対応関係

役割 交替 cond維持 メコン使用 装備 バケツ使用
固定枠
なし
必要
あり
強い魚雷
原則あり
ローテ枠
あり
不要
あり
強い魚雷
原則なし
バイト枠
あり
不要
なし
拾える魚雷
なし

表2:各艦の役割に対する適性

艦名 固定枠 ローテ枠 バイト枠
伊168
伊58
伊19
伊8
伊26
○/☆
伊400, 401
伊13
☓/◎
伊14
○/◎
伊504, 呂500

適性の表示は☆>◎>○>△>☓という関係になっている、また、/で分けられている表示は左が運改修なし、右が運改修ありの場合。

ケッコンについては基本的に固定枠の艦のみ可、それ以外は不可。運改修は推奨しない。

3)回し方

あくまで一例。プリセット泊地修理を利用する。以下のようなプリセットを組む。
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図3:プリセット例

概要

 5-4ボス夜戦なし及び1-5の1周がいずれも4分30秒程度なので凡そ、5-4を3周+1-5を1周で20分弱に収まる。ただ、5-4ボスで夜戦し過ぎると泊地修理に間に合わないこともある。この回し方で、時速20程度は維持できる。
 5-4で主に戦果を稼ぎ、1-5で少し戦果を入れつつ、バイト潜水艦の補充を行う。1-5は自前の艦4隻で回っても良いが、代わりに遠征艦のキラ付けを行うこともできるので比較的キラ付けの時間的コストを抑えられるのがポイントである。
 プリセット泊地修理を用いることで、潜水艦の損傷を微量ながら回復させつつ周回でき、バケツ消費を減らせる。ただ、これがその真価を発揮するのは、5-4水上を並行して回して、水上艦の泊地修理を行う時だろうか。潜水艦だと伊504, 呂500が20分で耐久を3回復するので高い効果を見込めるが、それ以外は基本1しか回復しないので一度CL2を貰って小破まで行った後、持ち直せるかは怪しい。
 バイト潜水については、使う艦について予め各10隻ずつくらい新品を持っていれば余裕を持って回せると思う。

1-5

 1-5は画像では、駆逐を用いているが、海防艦を使った方が資源は勿論節約できる。*8最近では、改修に投入する海防艦のレベルを上げることで耐久改修の成功率が上昇するという報告もなされていて、戦果を稼ぎながら片手間に海防艦のレベル上げをするというのもありかもしれない。
 キラ付けをする場合は、バイト艦にもしっかり対潜装備を積むことでボスなどのS率が上がり、潜水艦を拾える確率が上がる。キラ付けの編成の一例を下に示した。
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図4:キラ付け例

5-4

 まず、固定枠のcond維持はcondの少ない方を旗艦に置くのが良い。
 改3回しだと問題になる(と思われる)入渠管理だが、改4はもう少し大雑把で良く、バイトの在庫が充分いる状態では基本的には以下のルールに従って運用している。

・バイト艦は小破以下で入渠、入渠時間が短い順に入渠させる
・帰投時(5-4の3周目出撃時は1-5艦隊が帰投するタイミング)にどれか1枠はドックが空いているようにする
・伊504, 呂500は大破するまで出撃、その後バケツ無使用で入渠
・ローテ枠潜水空母も大破するまで出撃、入渠させるのは同時に1隻まで、スペアがいなくなったらバケツ使用
・固定枠の潜水空母は中破したら随伴に下げて疲労がつくか大破するまで出撃、その後バケツ使用

4)終わりに

 色々ぐだぐだ書いたが、一番大変なのはモチベ維持である。面白くなくなって、昼寝したりするようになると戦果と生活リズムが両方壊れる。
 戦果の良い所はサイレント修正やらのゲーム外の不愉快なイベントがない点だけなので、周回自体は特別面白くないことはしっかり意識して、適量の戦果を稼ぐのが良い。

*1:運改修ありダメコン使用無し改4で勝率90%弱という話を聞いた、一方ダメコンありで5月は勝率95%超えたので最低5%程度は下がると見積もった。あくまで減少幅は参考値である。

*2:後期魚雷のCI発動率については未だ結論が出ておらず、通常の魚雷CIよりも種別係数が小さい、すなわち運の値が高い艦の方が発動率の伸び幅が大きいとする仮説と、CI項に定数を足した上で種別係数は魚雷CIのものを適用する、つまり発動率の伸び幅が運の値に依らないとする仮説のどちらが正しいか、絞れていない或いはそもそも正しいモデルを構築できていない状態であるが、前者の仮説が正しい可能性を考慮すれば幸運艦から順に後期魚雷を載せるのが良い。また、ローテ枠で58改などを起用していて固定枠に運の高い艦を起用してない場合でも出撃頻度を考慮すれば固定枠の艦に積んだほうが良いだろう。

*3:潜水空母で雷装2位の伊26改との差が3に対して、バイト枠で起用し得る未改造潜水艦の雷装2位との差が10であるから雷装の相対的な上昇はバイト枠での起用のほうがより大きく見込める。

*4:潜水空母ではない。

*5:入手性に優れる艦を運改修して固定枠として運用すれば当然入手性の良さという特長を潰すことになる。

*6:例えば伊26改に後期魚雷を2つ積むとボスでの同航戦におけるフラヘ確殺に雷装が1足りないが、伊13改に比べて燃費が良く、まるゆの量も凡そ1セットほど節約できて、かつ運の上限も50を超えている。

*7:そもそも潜水艦を運改修した時点で、ある程度長期的にランカーをやらないと元が取れないだろう。

*8:燃料の補給を2回に1回にすれば、燃料については更に節約できる。